【せいろの原点】王道の野菜蒸しをもう一度|蒸し活で整える、ズボラ主婦の食卓
こんにちは、きなこです☀
気づけばせいろ生活もだいぶ板についてきたこの頃。
冷凍ストックを使った時短レシピや、味つき肉の蒸し物、ひとりごはんにせいろランチ……
いろんなせいろ料理を楽しんできたけれど。
忙しい日々のなかで、ふと恋しくなる“原点のせいろ蒸し”。
派手さはないけれど、野菜の甘みと湯気のぬくもりに癒される——。
王道の蒸し野菜に立ち返った、心と体が整うごはんの記録。
最近ふと、“原点”に戻りたくなりました。
🥕 やっぱり野菜が一番、ホッとする
冷蔵庫にあったのは
・玉ねぎ
・にんじん
・水菜
・もやし
・豆腐
・豚バラ
・ブロッコリー

そんなに特別なものは何もない。
でも、せいろで蒸すと魔法みたいに甘くなる野菜たち。
切って、並べて、蒸気にゆだねるだけ。
ああ、やっぱりこういうのが落ち着くなぁ…
と思いながら、せいろから立ちのぼる湯気にしばし見とれてしまいました。
♨️ 忙しい日ほど、“ただ蒸すだけ”のありがたさ
暑くなってきて、火の前に立ちたくない日も増えてきました。
「ご飯どうしよう」って考えるだけでため息が出る日も。
でも、そんなときこそただ蒸すだけのせいろがあるとラク。
蒸してる間は放置できるし、キッチンも油ハネ知らず。
片付けも少なくて済むし、なにより素材の味がちゃんとする。
「今の自分にちょうどいいごはん」って、こういうのなのかも…としみじみ感じました。
🍵 暮らしを“整える”って、こういうことかもしれない
頑張りすぎず、でもちょっと丁寧に。
ラクだけど手抜きじゃない。
“野菜を蒸す”という、シンプルすぎる料理だけど
そこに自分なりのリズムがあって、ルールがあって、満足感がある。
蒸しあがった野菜に、ほんの少しの塩とごま油をかけて
夫と二人、黙々と食べた夜。
派手じゃないけど、心にじんわり沁みる、そんな時間でした。
☑️ まとめ|「せいろ、買ってよかった」と思う瞬間
あれこれ試してきたせいろ料理だけど、
やっぱり野菜だけを蒸した時の静かな充実感が、私にとっての“せいろの原点”。
これからまた暑くなる季節。
気負わずに、でもちょっと体にやさしいものを。
そんな時こそ、“王道の野菜蒸し”を思い出したいなと思います。
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