はじめに|“蒸し置き”って知っていますか?
こんにちは、きなこです☺️
今回は、私が毎日のごはん作りでラクをするために実践している
「蒸し置き」=せいろで作る作り置きについてご紹介します。
電子レンジよりやさしく、フライパンよりほったらかしできて、
気づいたら野菜たっぷりの副菜が完成してる。
ズボラ主婦の私でも続けられた習慣です。
蒸し置きルール①|とりあえず“まとめて蒸す”
野菜でもお肉でも「ちょっと多めに」せいろで蒸します。
たとえば、
- さつまいもやかぼちゃを蒸して→冷蔵庫に保存
- ブロッコリーやにんじんも→1回でまとめて蒸しておく
- 鶏むね肉やささみを塩こうじ+蒸して→タンパク質のストックに
一気に蒸して、数日分をストックしておくと
「もう一品、どうしよう…」の夕方にも大助かり!
蒸し置きルール②|保存容器は“浅いもの”を選ぶ
蒸した食材はできるだけ浅く広げて保存。
汁気が出にくく、冷めやすく、日持ちもしやすい◎
私のお気に入りは、
フタ付きのホーロー容器や、タッパー+ペーパー敷き。
蒸し置きルール③|味つけは“あとで決める”
基本はプレーン or 塩こうじ蒸しにしておくと、
そのあと何にでも展開できます👇
- ポン酢で和風副菜に
- オリーブオイル+塩で洋風おつまみに
- ごま油と醤油でナムル風にも
最初に味をつけすぎないと、アレンジも効いて飽きません☺️
蒸し置きにおすすめの野菜&おかず
- 【野菜】ブロッコリー/かぼちゃ/ズッキーニ/さつまいも/にんじん
- 【おかず】鶏むね肉/鮭の切り身/ウインナー/ちくわ
どれもせいろに並べて10〜15分。火の番もいらずで安心。
冷蔵なら2〜3日、冷凍なら1週間程度保存できます。
おわりに|せいろは「頑張らない」台所道具
せいろって、丁寧な人が使うイメージだったんですが…
私のようなズボラ主婦にこそ向いているかも?と思っています(笑)
火にかけたらあとは放っておくだけで、
素材そのものがふっくら・甘くなるし
何より洗い物もラクで、疲れててもできる。
そんな“蒸し置き”生活、
これからもマイペースに続けていこうと思います☺️
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