はじめに
こんにちは きなこです。
毎日のごはん作り、「あと1品どうしよう」と悩むことはありませんか?
私自身、50代に入ってからは、なるべく手間を減らしつつ“ちゃんとご飯”に見えるようにしたい…そんな思いで台所に立っています。
そんな私を助けてくれているのが 「せいろ」。
正直、最初は「本当に使うかな?」と不安でしたが、今ではすっかり手放せない存在です。
今回は、私が実際に使っている せいろの便利ワザ6選 をまとめました。
せいろ便利ワザ6選
1. 副菜は同じ段にまとめてOK
「蒸し時間が違う野菜を一緒に入れて大丈夫?」とよく聞かれますが、問題ありません。
ブロッコリー(3分)と玉ねぎ(4〜5分)程度なら同じ段に並べても美味しく仕上がります。
湯気がやさしく包んでくれるので、多少の誤差は気にしなくてもOK。
2. 冷凍野菜はそのまま蒸す
枝豆・ブロッコリー・ニラなどの冷凍野菜は解凍せずにそのまま蒸せます。
電子レンジより水っぽくならず、味が濃く感じられるのが嬉しいポイント。
「あと1品」というときにすぐ作れる便利ワザです。
3. お肉は“巻き巻き”でボリュームUP
豚バラや切り落とし肉をキャベツや人参に巻きつけるだけ。
蒸すだけで立派なおかずに早変わりします。
見た目も華やかなので、食卓がパッと明るくなります。
4. 蒸した野菜は“和え物”に変身
蒸したキャベツ+人参をごま油と塩で和えればナムル風、
ブロッコリー+玉ねぎをポン酢+柚子胡椒で和えればさっぱり副菜に。
「蒸す→和える」だけで副菜が1品完成します。
5. 蒸し時間は“ざっくり”でいい
根菜は10分以上、葉物は3〜5分程度。
きっちり計らなくても、せいろならだいたい美味しく仕上がります。
ズボラ主婦でも安心して使えるのが、せいろの魅力です。
6. 薄切り野菜で“挟み蒸し”
キャベツ・白菜・ナスなどを薄切りにして豚肉を交互に重ねるだけ。
せいろで蒸すと層がきれいに仕上がり、切り分ければ豪華な一皿に。
簡単なのにご馳走感が出るので、忙しい日のメイン料理にもぴったりです。
まとめ
せいろは「時間や手間にこだわらないズボラ主婦」にこそ合う調理道具。
副菜の同時仕込みや冷凍野菜の活用、そして“挟み蒸し”まで、
日々の献立に役立つアイデアがたくさん詰まっています。
私も最初は「本当に使うかな?」と迷いましたが、今では毎日のごはん作りに欠かせません。
忙しい日の頼れる相棒として、ぜひ一度せいろ生活を試してみてくださいね。
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