せいろの火を止めるタイミングって、実はみんな迷ってる
「せいろで蒸すとき、いつ火を止めたらいいのか分からないんです」
この質問、私のブログやSNSでも一番多いもののひとつ。
蒸しすぎると食材がパサつくし、短すぎると中まで火が通ってない。
「ちょうどいい」が分からないのが、せいろ初心者の悩みです。
でも実は、**“湯気”と“香り”**にヒントがあるんです。
食材別「蒸しすぎNG」リストで見極めを
- ブロッコリー → 4〜5分でOK。色がくすむと蒸しすぎ
- 鶏むね肉 → 蒸し時間は8分+余熱3分が目安
- 卵 → 固くなりすぎないためにも中火10分+放置
「湯気が細くなる」「香りが立つ」が合図
せいろから立ち上がる湯気が、最初はモクモクでも、
途中からふんわり細くなってきたら火を止めるサイン。
また、食材のいい香りがふわっと鼻に届いたとき。
それも火の止めどきの目安です。
せいろ初心者におすすめの「時間管理アイデア」
キッチンタイマーは2個使い
- 【1個目】は全体の加熱時間
- 【2個目】は仕上げ前のチェックタイム
食材の仕上がり具合を見る余裕ができ、失敗が激減します。
おわりに|「せいろは難しくない」ことが伝わりますように
せいろって、なんとなく“ハードルが高そう”に見えがちですが、
いくつかのコツを知っていれば本当にシンプル。
少しの蒸気と香りに気づくことができれば、
あなたも「蒸し上手」になれるはずです。
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