蒸す・茹でる・レンジ加熱…栄養が残るのはどれ?【せいろ推しの理由】
気になる「栄養価の違い」結論は?
一言でいうと、栄養が最も残りやすいのは「蒸す」方法。
特にビタミンCや葉酸など水に溶けやすい栄養素は、茹でるとお湯に流れ出やすくなります。
加熱方法 | 栄養保持 | 特徴 |
---|---|---|
蒸す(せいろなど) | ◎ 水に触れず流出が少ない | ふっくら仕上がり、甘み・うまみもUP |
茹でる | △ ビタミン類が流出 | アク抜きには良いが、栄養ロス多め |
電子レンジ | ○ 水不要でビタミン残りやすいが加熱ムラに注意 | 加熱しすぎると栄養が壊れることも |
なぜ「せいろ」なの?家庭で取り入れるメリット
- やさしい火の通りで、素材の甘みが引き立つ
- 一度にたくさん蒸せて時短&節約にも◎
- 予熱調理もできるから光熱費も節約
- 洗い物が少なく済む(せいろ+クッキングシート使用)
我が家のせいろルーティンと実感
私は毎日せいろを使うようになって、
- 朝:蒸し野菜スープやごはん温め
- 昼:冷凍パンや副菜
- 夜:メインと副菜の蒸し合わせ
…と、1日3回使うこともあります(笑)
野菜嫌いの家族が変わった話
うちの主人は昔、野菜が苦手だったんです。
でも、せいろで蒸したキャベツやさつまいもは「うまい」と言ってパクパク。
ふんわり甘くて水っぽくならないのがポイントなんだと思います
まとめ|迷ったら“蒸し調理”が安心
- 栄養をできるだけ残したい
- 食材の味や香りも大切にしたい
- 忙しいけど丁寧なごはんにしたい
そんなときこそ、せいろがぴったりです◎
「蒸す=手間がかかる」と思っていた方にこそ、ぜひ一度試してみてほしいです
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