はじめに
こんにちは きなこです。
秋から冬にかけて食べたくなる「さつまいも」。
蒸すとホクホク甘くなり、自然な甘さのおやつにもご飯のおかずにもぴったりです。
でも「せいろ」「炊飯器」「レンジ」「オーブン」――同じさつまいもでも仕上がりがまったく違うのをご存じですか?
今回は、実際に私が使ってきた調理法をもとに、時間・甘さ・食感を徹底比較してみました。
せいろで蒸す(おすすめNo.1)
- 蒸し時間:約15分(中サイズの場合)
- 甘さ:しっかり引き出される
- 食感:ホクホク&しっとり
- メリット:見た目もきれいで湯気の香りも楽しめる
- デメリット:鍋とせいろの準備が必要
👉 やっぱり断トツでおすすめ。ホクホク感と湯気の“ごちそう感”は、せいろならではです。
炊飯器で蒸す(放置派におすすめ)
- 蒸し時間:玄米モードで約1時間
- 甘さ:十分に出る
- 食感:しっとり&ねっとり系になりやすい
- メリット:スイッチひとつで放置OK
- デメリット:時間が長い・電気代もやや気になる
👉 以前の私はずっと炊飯器派でした。放置でできるのはラクですが、待ち時間が1時間はちょっと長め。
レンジで蒸す(最速だけどムラあり)
- 蒸し時間:1本あたり5〜7分
- 甘さ:やや控えめ
- 食感:ホクホクというよりしっとり寄り
- メリット:とにかく早い
- デメリット:加熱ムラが出やすく、乾燥もしやすい
👉 「今すぐ食べたい!」時には便利。ただし味わいではせいろや炊飯器に劣る印象です。
オーブンで焼く(焼き芋風)
- 調理時間:40〜60分
- 甘さ:最大級に濃厚
- 食感:ねっとり甘い
- メリット:焼き芋好きにはたまらない
- デメリット:時間がかかる&光熱費高め
👉 蒸すというよりは“焼き芋”。甘党さんには一番おすすめです。
まとめ比較表
調理法 | 時間 | 甘さ | 食感 | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
せいろ | 約15分 | ★★★★★ | ホクホク | 甘さ・見た目重視の人 |
炊飯器 | 約1時間 | ★★★★☆ | しっとり | 放置でラクしたい人 |
レンジ | 5〜7分 | ★★★☆☆ | しっとり | とにかく時短したい人 |
オーブン | 40〜60分 | ★★★★★ | ねっとり濃厚 | 焼き芋好き・甘党の人 |
まとめ
- 時短ならレンジ
- 放置なら炊飯器
- 甘さと仕上がりならせいろ
- 濃厚派はオーブン
ライフスタイルや食べたいシーンに合わせて選べば、さつまいもはもっと美味しくなります。
私はやっぱり「せいろ派」。
少し手間はかかりますが、湯気の中でホクホクに仕上がったさつまいもは格別です。
今日も甘い香りを楽しみながら、コーヒーと一緒にせいろ蒸しのさつまいもを味わっています🍠☕
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