PR

せいろとステンレスざるはどっちがいい?違い・使いやすさを実際に使って比較

蒸し活

こんにちは きなこです

蒸し料理を始めてみたいけれど、

「わざわざせいろを買わなくても、家にあるステンレスざるで十分では?」

と思うことはありませんか?

私も最初はそう思っていました。

鍋にステンレスざるをセットすれば蒸し料理はできるし、新しく道具を増やす必要もありません。

実際、私は最初にステンレスざるを使って蒸し料理をしていました。

でもその後せいろを使うようになり、現在は普段の晩ごはんでもせいろを使うことが多くなりました。

両方使ってみると、

「どちらでも蒸せるけれど、使い方や仕上がり、向いている場面が違う」

と感じています。

この記事では、

  • せいろとステンレスざるの違い
  • 仕上がりの違い
  • お手入れの違い
  • それぞれどんな人に向いているのか

を、実際に使ってきた経験も交えながら比較します。


そもそもステンレスざるでも蒸し料理はできる?

できます。

深さのある鍋に少量のお湯を入れ、その上にステンレスざるをセットして、食材を入れてフタをすれば蒸すことができます。

わざわざ専用の蒸し器を買わなくても、家にある道具ですぐ試せるのが大きなメリットです。

「蒸し料理を一度やってみたい」

「たまに少量の野菜を蒸せればいい」

という場合なら、ステンレスざるでも十分使えます。

ただし、

ステンレスざると「ステンレス製の蒸し器」は別物です。

この記事で比較しているのは、一般的なステンレスざるを鍋にセットして蒸し器代わりに使う場合です。

専用のステンレス蒸し器とせいろの違いについては、別の記事で詳しく比較する予定です。


せいろとステンレスざるの違いを比較

まず大きな違いをまとめてみます。

比較するポイントせいろステンレスざる
始めやすさ新しく購入する必要がある家にあればすぐ使える
蒸し上がり水っぽくなりにくい水滴がつきやすいことがある
容量サイズ・段数を選べるざるの大きさによる
同時調理2段・3段に重ねられる基本的に1段
お手入れよく乾かす必要がある洗いやすい
収納かさばりやすい普段のざるとして使える
食卓そのまま出しやすい基本的には器へ移す
向いている人蒸し料理を頻繁にする人まず試したい人

こうして比べてみると、

「蒸す」という目的は同じでも、使い勝手はかなり違います。


1.仕上がりの違い

私が両方使って一番違いを感じたのが、蒸し上がりです。

せいろの場合

せいろは竹や木でできています。

蒸している間に発生した余分な水分をせいろがある程度吸ってくれるため、食材が水っぽくなりにくいのが特徴です。

野菜はふっくら。

さつまいもやじゃがいもなどもホクホクしやすく、お肉や魚も蒸すことができます。

私は現在、野菜だけではなく、

  • 鶏肉
  • 豚肉
  • 魚
  • 豆腐
  • 厚揚げ
  • 卵
  • ご飯の温め直し

などにもせいろを使っています。

せいろを使い始める前は「蒸し野菜を作る道具」というイメージが強かったのですが、実際には普段の晩ごはんにかなり使える調理道具でした。

ステンレスざるの場合

ステンレスざるでも、もちろん野菜やお肉を蒸すことができます。

少量なら手軽ですし、火の通り具合も確認しやすいです。

ただ、ステンレス自体は水分を吸わないので、鍋やフタについた水滴が食材に戻ることがあります。

そのため食材や蒸し方によっては、

「少し水っぽい」

「べちゃっとした感じがする」

と感じることがあります。

これはステンレスざるだから必ず水っぽくなる、という意味ではありません。

鍋の大きさ、フタ、水の量、食材によっても仕上がりは変わります。

ただ、私が使ってみた中では、仕上がりの安定感はせいろの方が好みでした。


2.一度に蒸せる量が違う

私がステンレスざるからせいろへ移った理由のひとつが、容量です。

ステンレスざるで蒸していた頃は、

「もう少し野菜を入れたい」

「お肉と副菜を一緒に作りたい」

と思っても、ざるひとつでは限界がありました。

せいろなら一段だけで使うこともできますし、二段に重ねることもできます。

例えば、

下段でお肉と野菜。

上段で豆腐や副菜。

という使い方もできます。

コンロ一口で複数の料理を同時に作れるのは、普段の晩ごはんではかなり便利です。

特に私は、

メイン+副菜を一緒に蒸す

という使い方をすることが多くなりました。


私が普段使いやすいと感じているのは21cm前後のせいろです。

2人分の晩ごはんにも使いやすく、野菜とお肉を一緒に蒸すときにも便利なサイズです。

▶︎ 私が使っているせいろはこちら



3.お手入れはステンレスざるの方が簡単

ここはステンレスざるの方が圧倒的に気楽です。

普段使っているざると同じように洗えるので、特別なお手入れはほとんどありません。

せいろの場合は、使用後に汚れを落とし、しっかり乾燥させる必要があります。

濡れた状態のまま収納すると、カビや傷みの原因になります。

私もせいろを使ったあとは、すぐに棚へ片付けず、十分に乾燥させています。

これが、

「せいろは面倒そう」

と言われる理由のひとつだと思います。

実際、ステンレスざると比べればひと手間あります。

ただ、日常的に使っていると、

洗う→乾かす

までがひとつの流れになるので、私はそれほど大変には感じなくなりました。

ただし、

「使ったらすぐ洗って、すぐ棚にしまいたい」

という方には、ステンレスざるの方が扱いやすいと思います。


4.収納はステンレスざるの方がラク

せいろの弱点は、やはり収納です。

一段だけならそれほどでもありませんが、二段せいろやサイズ違いを持つと結構かさばります。

さらに、私は乾燥させるためにギュッと重ねて収納していないので、場所を取ります。

せいろが増えてきたわが家では、主人から

「せいろ屋か?」

と言われたこともあります。

それくらい増えると当然場所も必要です。

一方、ステンレスざるなら普段の料理にも使えるので、

「蒸すためだけの道具」

を増やす必要がありません。

収納スペースが少ない家では、これはかなり大きなメリットです。


5.そのまま食卓へ出せるのはせいろ

これは私がせいろを気に入っている理由のひとつです。

蒸し上がったら、そのまま食卓へ。

わざわざお皿に盛り直さなくても食べられます。

最近は一人分ずつせいろに入れる「ワンせいろ」にすることもあります。

お肉、野菜、卵などを一緒に並べて蒸してしまえば、

あとはご飯と味噌汁を添えるだけ。

豪華な料理を作っているわけではありませんが、せいろに入っているだけで食卓がまとまりやすいのも好きなところです。

ステンレスざるの場合は、そのまま食卓へ出すというより、蒸したあと器へ盛り付ける使い方が中心になります。


6.価格だけならステンレスざる

すでに家にステンレスざるがあるなら、新しく何かを買う必要はありません。

その点では、

「とりあえず蒸し料理を試してみる」

にはとても向いています。

せいろは本体だけでなく、

  • せいろ
  • 鍋
  • 蒸し板
  • せいろシート

など、使い方によって追加で道具が必要になる場合があります。

とはいえ、必ず専用鍋が必要というわけではありません。

手持ちの鍋とサイズが合えば、蒸し板を使ってせいろをのせることもできます。


手持ちの鍋を使いたい場合は、蒸し板がひとつあると便利です。

せいろのサイズと鍋の大きさが合わないときにも使いやすく、私はせいろと一緒によく使っています。

▶︎ せいろ用の蒸し板はこちら



ステンレスざるがおすすめなのはこんな人

ステンレスざるが向いているのは、

  • 蒸し料理を一度試してみたい
  • たまに少量の野菜を蒸す程度
  • 調理道具を増やしたくない
  • 収納スペースが少ない
  • お手入れが簡単な方がいい

という方です。

特に、

「自分が蒸し料理を続けるかわからない」

という段階なら、まず家にあるざるで試してみるのはとても良いと思います。

いきなりせいろを買う必要はありません。

何度か蒸してみて、

「もっと一度に作りたい」

「蒸し料理を普段の献立に取り入れたい」

と思ってから、せいろを検討しても遅くありません。


せいろがおすすめなのはこんな人

一方、せいろが向いているのは、

  • 蒸し料理を日常的にしたい
  • 野菜だけでなく肉や魚も蒸したい
  • 一度に複数のおかずを作りたい
  • 家族分をまとめて蒸したい
  • そのまま食卓へ出したい
  • 蒸し上がりにもこだわりたい

という方です。

私自身、最初はステンレスざるでも十分だと思っていました。

でも使っていくうちに、

「もっとたくさん蒸したい」

「一度に何品か作りたい」

と思うようになり、せいろを使うようになりました。

今では野菜を蒸すだけではなく、毎日の晩ごはんを作る調理道具のひとつになっています。


最初はステンレスざる→今はせいろをよく使っています

私も最初からせいろを使っていたわけではありません。

最初は家にあるステンレスざる。

それで十分だと思っていました。

実際、それでも蒸し料理はできます。

だから、

「せいろがなければ蒸し料理ができない」

ということではありません。

ただ、蒸し料理をする回数が増えてくると、

  • もっとたくさん蒸したい
  • 一度に何品か作りたい
  • そのまま食卓へ出したい

ということが増えてきました。

そこでせいろを使うようになり、今ではこちらを使う回数の方が多くなりました。

せいろは買っただけで料理がラクになる魔法の道具ではありません。

乾燥させる場所も必要ですし、収納場所も必要。

でも、

蒸し料理を日常的にする人にとっては使いやすい道具

だと感じています。


せいろとステンレスざる、結局どっちがいい?

これは「どちらが上」というより、使い方で決めるのが一番です。

まず蒸し料理を試したい

→ ステンレスざる

少量をたまに蒸したい

→ ステンレスざる

普段の晩ごはんに蒸し料理を取り入れたい

→ せいろ

メインと副菜を一度に作りたい

→ せいろ

洗いやすさ・収納を最優先したい

→ ステンレスざる

蒸し上がりや食卓での使いやすさを重視したい

→ せいろ

私は現在せいろをよく使っていますが、

「とりあえず試してみたい」

なら、まずステンレスざるでいいと思っています。

そこで蒸し料理が自分の生活に合うと分かってから、せいろへ進む方法もあります。


せいろを使ってみたい方はこちらもどうぞ

せいろを使ってみたいけれど、

「何cmを選べばいい?」

「1段と2段はどっち?」

「使い方や蒸し時間が分からない」

という方は、こちらの記事にまとめています。

▶︎ せいろ完全ガイド|初心者向けの選び方・使い方・蒸し時間・簡単レシピ

せいろ完全ガイド|初心者向けの選び方・使い方・蒸し時間・簡単レシピ
せいろ初心者向けに、選び方・必要な道具・基本の使い方・蒸し時間・お手入れ・簡単レシピをまとめました。18cm・21cm・24cmを実際に使うきなこが、失敗しにくい始め方を紹介します。

「せいろって結局面倒じゃない?」

という方はこちらも参考にしてください。

▶︎ せいろをやめた人の理由|実際に使ってわかった向き不向き

せいろをやめた理由は?続かない原因と向いていない人|使ってわかったリアル
せいろを買ったけれど使わなくなった、という人はなぜ?乾燥・カビ・収納・準備の手間など、せいろが続かない理由を整理。実際に使い続けている経験から、向いていない人・向いている人、買う前に確認したいポイントを紹介します。


まとめ|まず試すならざる、日常的に使うならせいろも便利

せいろとステンレスざる、どちらでも蒸し料理はできます。

家にある道具で気軽に始めたいならステンレスざる。

蒸し料理を普段の献立に取り入れて、一度にいろいろ作りたいならせいろ。

それぞれに良いところがあります。

私自身も、

ステンレスざるで蒸す
↓
蒸し料理をする回数が増える
↓
せいろを使うようになる

という順番でした。

迷っている方は、まず家にあるステンレスざるで蒸してみるのもひとつです。

そして、

「これなら普段のごはんにも使えそう」

と思ったら、せいろを検討してみてください。

自分の料理の仕方や暮らしに合った道具を選ぶのが、一番長く使える方法だと思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました