こんにちは きなこです。
「蒸し器が欲しいけど、どのタイプを買えばいいの?」
そんな風に迷ったことはありませんか?
実は蒸し器といっても種類はさまざま。折りたたみ式から竹製せいろ、ステンレス蒸し鍋まで、それぞれ特徴が大きく違います。
この記事では収納性や使いやすさに注目して、蒸し器のタイプ別メリット・デメリットを比較してみました。
🧺 収納に優しい蒸し器タイプ
① 折りたたみ式スチームプレート(蒸し台)
- 特徴:使わないときはペタンと折りたためて、引き出しにも入るサイズ。
- おすすめシーン:ちょこっと野菜やシュウマイを蒸したいとき。
- 素材:
・ステンレス製=丈夫で長持ち
・シリコン製=軽くて洗いやすい
👉 手軽に蒸し料理を始めたい人におすすめ。
② スタッキング式せいろ(重ねて収納できるタイプ)
- 特徴:段ごとに分解できて、縦に積んで収納可能。
- おすすめサイズ:21〜24cmなら一人〜二人分にちょうどよく、収納も楽。
- 素材:
・竹製=蒸したときの香りが良く、食材の風味を引き立てる
・木製=耐久性が高く、長く使える
👉 「見た目もかわいい」「食卓にそのまま出したい」という人にぴったり。
③ 多機能炊飯器・電子レンジ用蒸し器
- 特徴:すでにある家電に蒸し機能を活用。
- おすすめシーン:茶碗蒸しや温野菜など、日常使いにぴったり。
- メリット:収納がかさばらない、タイマーでラクに調理できる。
👉 「火加減の管理が苦手」「ズボラに続けたい」人におすすめ。
④ ステンレス製2段蒸し鍋(深型)
- 特徴:鍋としても使えるので一石二鳥。
- おすすめサイズ:20〜24cmなら棚にも収まりやすく、普段の料理にも使いやすい。
- メリット:耐久性◎、油汚れや臭い移りもしにくい。
👉 「実用性重視」「せいろより手入れをラクにしたい」人におすすめ。
🧠 蒸し器の選び方のコツ
- 高さより直径を重視:収納棚の高さが限られている場合、浅型や分解できるタイプが便利。
- 使い回しできる鍋を選ぶ:専用よりも、普段使いの鍋に蒸し台を入れる方が省スペース。
- 素材の特徴を理解する:
・竹せいろ=香りや見た目が魅力だけど、お手入れ必須。
・ステンレス=丈夫で手入れが簡単。
・シリコン=軽量で扱いやすい。
🌿 まとめ
蒸し器と一口に言っても、ライフスタイルや収納スペースによって「使いやすいタイプ」は変わります。
- 手軽派 → 折りたたみ式蒸し台
- 見た目&香り派 → 竹製せいろ
- ラクしたい派 → 炊飯器や電子レンジ用蒸し器
- 実用重視派 → ステンレス製蒸し鍋
次回は、診断チャート形式で「あなたに合う蒸し器はどれ?」をお届けします。
→ 比較を読んだあとに診断をやると、自分に合う1台がスッキリ見えてきますよ✨


コメント