【せいろ生活の本音】あえて言いたい、“せいろのデメリット”って?
こんにちは、きなこです。
「せいろのある暮らし」にハマって1年、日々の食卓に“蒸し活”を取り入れてきました。
だけど、今回はあえて言いたい。
「せいろ生活、全部が全部キラキラしてるわけじゃないよ!」ってことを。
今日はそんな“せいろの本音トーク”をお届けします。
正直なところ、「あ、ここちょっと面倒かも…」と思ったことも実はあるんです。
デメリット① 洗い物がちょっとだけ面倒!
せいろ本体は木製(竹や杉など)が多く、洗剤でゴシゴシ洗えません。
✅ 水洗いして →
✅ しっかり乾かして →
✅ 湿気がこもらないように収納して…
この一連の流れ、慣れるまではちょっと「手間かも」と感じることも。
ズボラ気質の私は、最初は「えっ、乾燥時間けっこうかかるじゃん…」って正直思いました(笑)。
デメリット② サイズがちょっと嵩張る!
せいろって重ねて収納できるけど、それでも高さや幅を取ります。
我が家では「蒸し板」「鍋」「せいろ2段+フタ」を使っているので、地味にスペースが必要。
狭いキッチンだと、収納の場所をどう確保するかが小さな悩みのタネになります。
デメリット③ 火にかけている間、ちょっとだけ目が離せない
蒸し時間は短くて済むけれど、「お湯がなくなってないか?」「焦げてないか?」と
多少の“気配り”は必要。
電子レンジのように「完全放置OK!」ではないので、
ワンオペ中のお昼ごはんづくりでは、時々ヒヤヒヤすることも。
それでも私は「せいろ生活」を続けたい理由
デメリットもある。
けれど——
それ以上に、**「せいろで蒸すごはんの美味しさと、体へのやさしさ」**に惚れてしまったんです。
- おかずがふっくら仕上がる
- 野菜の甘みがギュッと凝縮される
- 油を使わないからヘルシー
- なにより「ごはんづくりがちょっと楽しい」と思える
ズボラ主婦な私が1年以上も続けられた理由は、“楽しさ”と“ラクさ”のちょうどいいバランスがあるから。
▼ せいろ生活のリアルな始め方はこの記事で紹介中
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【まとめ】“手間”の向こうにある、せいろ暮らしの豊かさ
「せいろって大変じゃない?」
「ズボラ主婦には無理じゃない?」
そんなふうに思っていた昔の私に、今こう言いたい。
「大丈夫。ちょっとだけ“工夫”すれば、あなたの暮らしにもちゃんと馴染むよ」って。
完璧じゃなくてもいい。
蒸し器に食材をのせて、ただ火を入れるだけ。
それだけで“丁寧っぽい食卓”になるんです。
\合わせて読みたい!ズボラ主婦の蒸し活シリーズ/
最後に|“等身大のせいろ暮らし”をこれからも
SNSで見る「キラキラなせいろごはん」も素敵だけど、
私が発信したいのは、**普通の主婦が“無理なく続けられる蒸し活”**です。
これからも、ちょっと笑えて、ちょっとタメになる「せいろエッセイ」を綴っていきます。
気負わず、気楽に、一緒に楽しんでいきましょう〜!
最後までお読みいただきありがとうございました🌿
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