こんにちは きなこです。
せいろを使い始める前って、
「せいろって本当に便利?」
「お手入れが大変そう」
「カビたりしない?」
と気になりますよね。
私も最初は、せいろ=ちょっと面倒な調理道具というイメージがありました。
でも実際に使ってみると、蒸している間はほったらかしにできるし、野菜もお肉も一緒に調理できてとても便利。
今では晩ごはんにもかなり使っています。
ただし。
長く使っていると、
「ここは確かに面倒」
「これは気をつけた方がいい」
というところもあります。
今回は、実際にせいろを使い続けている私が感じた、
せいろのデメリットと、その対策
をまとめます。
せいろを買おうか迷っている方の参考になればうれしいです。
せいろのデメリットはある?
最初に結論から言うと、
せいろにもデメリットはあります。
でも、私の場合は
「だから使わなくなった」
というほどではありません。
むしろ、
デメリットを知ってからの方がラクに使えるようになった
と感じています。
実際に感じているデメリットは、この7つです。
- しっかり乾かす必要がある
- カビが気になる
- 収納場所を取る
- 鍋や蒸し板との相性がある
- 水切れに注意が必要
- 食洗機で洗えない
- 便利すぎてサイズや段数が増える
順番に紹介します。
デメリット① しっかり乾かす必要がある
せいろを使っていて、まず面倒だと感じるのが乾燥です。
使い終わったら洗って終わり。
ではありません。
せいろは木や竹でできているので、湿ったまま置いておくと傷みやカビの原因になります。
そのため、洗ったあとはしっかり乾かす必要があります。
我が家では洗ったあとすぐ収納せず、
完全に乾いてから片付ける
ようにしています。
これが最初は少し面倒でした。
フライパンやお皿のように、洗って拭いてすぐ収納というわけにはいきません。
対策
風通しのいい場所でしっかり乾かします。
立てかけたり、上下を返したりしながら乾かすこともあります。
「とりあえず棚に入れる」
をしないことが大切です。
デメリット② カビが気になる
せいろといえば、
「カビないの?」
と気になる方も多いと思います。
実際、湿ったままにしておくとカビる可能性はあります。
特に梅雨や夏場など湿気の多い時期は気になります。
ただ、きちんと乾かしていれば必要以上に怖がらなくてもいいと思っています。
私は今のところ、
使ったあとは早めに洗う・しっかり乾かす
を意識しています。
対策
- 汚れを長時間そのままにしない
- 水につけっぱなしにしない
- 風通しのいい場所で乾かす
- 完全に乾いてから収納する
このあたりを意識しています。
デメリット③ 収納場所を取る
これは正直あります。
せいろって、思っている以上に場所を取ります。
特に2段、3段と増えると高さも出ます。
さらに、
18cm、21cm、24cm……
とサイズが増えると、
せいろだけで結構なスペースになります。
私も使っていくうちにサイズや段数が増えました。
最初はひとつだったはずなのに、気づけばいろいろあります。
対策
毎日使うサイズは取り出しやすいところ。
出番が少ないサイズは別の場所。
と分けています。
せいろは頻繁に使うなら、
奥にしまい込まない
方が使いやすいです。
使うたびに大移動させないと出せない場所に置いてしまうと、だんだん使わなくなると思います。
デメリット④ 鍋や蒸し板との相性がある
これは実際に失敗して、
かなり大事だと思ったポイントです。
せいろは鍋に直接のせたり、蒸し板を使ってのせたりします。
でも、
せいろと蒸し板がきちんと密着していないと、蒸気がうまく回りません。
私は以前、いつも通り蒸していたのに、
「全然蒸せてない」
ということがありました。
お湯は沸いている。
蒸気も出ている。
なのに食材が冷たい。
原因は、
蒸し板とせいろがきちんと密着していなかったこと。
蒸し板を変えたら、すぐにしっかり蒸し上がりました。
このとき、
「せいろって置けばいいだけじゃないんだ」
と改めて実感しました。

対策
- 鍋とせいろのサイズを確認する
- 蒸し板を使う場合は密着しているか確認する
- 蒸していて様子がおかしいときはセット位置を確認する
せいろ本体だけでなく、
鍋・蒸し板との組み合わせも大事
です。
デメリット⑤ 水切れに注意が必要
せいろは蒸している間、お湯を使います。
当然ですが、長時間蒸していると水は減っていきます。
特に、
- 根菜
- 肉のかたまり
- 2段・3段蒸し
など、蒸し時間が長くなる料理では注意が必要です。
「蒸しているから放置してOK」
と思って完全に忘れてしまうと、鍋の水がなくなることがあります。
対策
蒸し時間が長いときは、途中で水量を確認します。
最初からある程度多めに入れておくのも大事です。
ただし、沸騰したお湯がせいろの底についてしまうほど入れるのは避けています。
デメリット⑥ 食洗機で洗えない
せいろは基本的に手洗いです。
食器や調理器具を食洗機に全部入れたい方にとっては、
ここはデメリットだと思います。
我が家でも、
「せいろだけは別洗い」
になります。
ただ、個人的には油を大量に使う料理ではないので、そこまで洗うのが大変とは感じていません。
対策
私は、
汚れをためずに早めに洗う
ようにしています。
油汚れが気になるときは、食材の下にせいろシートやクッキングシートを敷くこともあります。
シートを使うと、直接せいろにつく汚れを減らせます。
デメリット⑦ 便利すぎてサイズや段数が増える
これはデメリットなのか何なのか。
使っているうちに、
「もう少し小さいのが欲しい」
「今度は大きい方が便利そう」
「2段あった方が副菜も作れる」
と、だんだん増えていきます。
私も、
18cm、21cm、24cmなど、
料理によって使い分けるようになりました。
さらに、
「1段でいい日」
「2段使いたい日」
もあります。
便利だからこそ増える。
結果、
収納場所問題につながる
というわけです。

ただ、サイズによって使いやすい料理が違うので、今ではそれぞれ使い分けています。
せいろは火から完全に目を離せるわけではない
せいろ料理は、蒸し始めれば比較的ほったらかしにできます。
でも、
完全放置できる調理器具ではありません。
火を使っているので、
- 火加減
- 水量
- 蒸気の出方
はときどき確認しています。
特に最初の頃は、
「ちゃんと蒸気出てるかな?」
とチェックした方が安心です。
慣れてくると、音や蒸気の出方でもわかるようになります。
それでも私がせいろを使い続けている理由
ここまでデメリットを書きましたが、
それでも私はせいろをよく使っています。
理由は単純で、
デメリット以上にラクだから。
お肉も野菜も入れて、蒸す。
蒸している間に味噌汁を作る。
副菜を用意する。
それだけで晩ごはんが完成します。
特に、
- 油をたくさん使わない
- フライパンにつきっきりにならなくていい
- 野菜をたっぷり食べられる
- 同時調理がしやすい
このあたりは、私にとってかなり大きなメリットです。
せいろは、
何もしなくていい魔法の調理器具
ではありません。
でも、
使い方のコツがわかれば、かなりラクな調理道具
だと思っています。
初めてせいろを買うならデメリットも知っておこう
せいろを買う前って、
SNSなどで見る
「おしゃれな蒸し料理」
「せいろで整う暮らし」
みたいな部分に目がいきがちです。
もちろん、それもせいろの魅力。
でも実際には、
洗う。
乾かす。
収納する。
水量を見る。
鍋とのサイズを合わせる。
こういう部分もあります。
最初から知っておけば、
「思ってたのと違った」
となりにくいと思います。
これからせいろを買う方は、サイズ選びもかなり大事です。

「せいろのデメリット」と「蒸し料理のデメリット」は別
この記事では、
道具としてのせいろのデメリット
をまとめました。
一方で、
- 水っぽくなる
- 味が単調になりやすい
- 蒸し方によって仕上がりが変わる
など、
調理方法としての「蒸し料理」のデメリット
もあります。
こちらは別の記事で詳しく紹介しています。
まとめ|せいろにもデメリットはある。でも対策できる
せいろを使って感じるデメリットは、
- しっかり乾かす必要がある
- カビに注意が必要
- 収納場所を取る
- 鍋や蒸し板との相性がある
- 水切れに注意する必要がある
- 食洗機で洗えない
- サイズや段数が増えやすい
この7つ。
こうして並べると、
「やっぱり面倒?」
と思うかもしれません。
でも実際には、使っているうちに慣れることがほとんどです。
特に私は、
毎回きれいに完璧に使おう
とは思っていません。
その日の料理量に合わせてサイズを選び、
1段で済む日は1段。
副菜まで一気に作りたい日は2段。
そんなふうに使っています。
デメリットも含めて知ったうえで使うと、せいろはとても便利な調理道具です。
「せいろ気になるけど、自分に使えるかな?」
と迷っている方の参考になればうれしいです。





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