冷凍パンの悩み、ありませんか?
こんにちはきなこです。
冷凍パンって便利ですが、「食べるときに固い」「焦げやすい」「焼きムラができる」などの悩みを感じたことはありませんか?
特にベーグルのようなハード系パンは、トースターで焼くと外がカチカチになってしまいがちです。
そんなとき、私がよく使うのがせいろ。
実は冷凍パンとせいろの相性は抜群なんです。
実際にやってみた:冷凍ベーグルを蒸す
この日のお昼ごはんは、冷凍庫に眠っていたブルーベリーベーグル。
ズボラ主婦の私にぴったりの「のせるだけランチ」です。
やり方は簡単。
- フライパンにお湯を沸かす
- 上にせいろをのせる
- クッキングシートを敷いて、冷凍のままベーグルをイン
あとは5〜7分蒸すだけ。
湯気が立ちのぼるころには、ブルーベリーの甘酸っぱい香りまで復活します。
蒸し上がったベーグルは、外はふかふか、中はもちもち。
「本当に冷凍してたの?」と驚くくらい自然な仕上がりになります。
シンプルに食べるからこそおいしい
私はシンプルパン派なので、何も挟まずにそのまま。
クリームチーズやバターをのせてももちろん美味しいのですが、蒸したベーグルは小麦と具材の風味がしっかり感じられるので、シンプルに食べても十分満足感があります。
「お昼はこれだけ?」と思われるかもしれませんが、ふかふかに蒸したパンはそれだけで小さなご褒美。
ズボラ昼ごはんでも“ちゃんと食べた感”が出るのが、せいろのいいところです。
トースター vs せいろ:仕上がりの違い
せいろで蒸すと、トースターとどう違うのか?比べてみました。
調理方法 | 食感 | 香り | 見た目 |
---|---|---|---|
トースター | 外カリッ、中やや固め | 香ばしい | 焦げ目がつく |
せいろ | 外ふかふか、中もちもち | 素材の香りが際立つ | ふんわりしたまま |
どちらが良いかは好みですが、私は「しっとり派」なのでせいろ一択です。
他の冷凍パンでも試してみた
ベーグル以外にも、冷凍食パンやクロワッサンでも試してみました。
- 食パン → トースターよりも耳が柔らかく、子どもや高齢の方にも食べやすい
- クロワッサン → バターの香りがふわっと立ちのぼる(サクサク感よりしっとり重視)
- ロールパン → 蒸すとまるで焼きたてのようなふんわり感
「冷凍パン=トースターで焼くもの」という固定概念が、すっかり覆されました。
せいろでパンを蒸すメリットまとめ
- 外が固くならず、ふかふか&もちもち
- 油を使わないのでヘルシー
- 野菜や卵を一緒に蒸せばワンプレートランチになる
- 電子レンジのように乾燥しない
一度体験すると「次からは絶対これ!」と思うはずです。
まとめ
冷凍ベーグルをせいろで蒸すだけで、お昼ごはんがちょっと特別に。
ズボラ飯でも“ちゃんと感”が出るのは、蒸気の魔法のおかげです。
冷凍食パンやクロワッサンなどでも同じように楽しめるので、ぜひ一度「せいろ蒸しパンライフ」を試してみてください。
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