せいろって何がそんなにいいの?蒸し調理の魅力を体験ベースで深掘りしてみた
こんにちは!蒸し活ブロガーのきなこです。
「せいろって、何がそんなにいいの?」
最初はそう思っていた私が、使い続けて1年。気づけば蒸し器のある生活が“当たり前”になっていました。
華やかでも、映えでもない。
それでも手放せない「せいろ」という道具。
今日は、そんな蒸し調理の本質を、私のリアルな体験を交えて深掘りしてみます。
料理が得意じゃない私が「せいろ」に惹かれたワケ
もともと料理は好きじゃなかった
時間に余裕があって始めた「蒸すだけごはん」
それでも美味しい。「丁寧」っぽく見えるけど、全然ラク
なぜ“蒸す”だけで美味しくなるの?
油を使わず素材そのままの味が生きる
「塩と素材だけで十分」という驚き
ごはん作りがシンプルに楽になる
「一汁三菜」がしっくりくるようになった
コロナ禍で外食が減り、家庭料理が中心に
煮る・焼く・炒めるに代わる、手軽な“蒸す”
気取らない和食が、いちばん落ち着くと気づく
暮らしの中に“せいろ”があるということ
好きな器と、蒸気がふわっと立ち上がる朝
何も作れない日も、ベーグルを温めるだけで少し幸せ
道具が生活の気分を変えてくれる
せいろを使って気づいた「食べたもので身体ができている」という感覚
加工食品を減らし、素材に向き合うように
50代に入り、食べることが“ケア”になった
地味でもいい。普通のごはんが、いちばん強い
「蒸すだけ」なのに、ちょっといい暮らし
せいろがあれば、ただの残り野菜がごちそうになる。
特別なスキルも、オシャレな盛り付けもいらない。
蒸し調理の良さって、そういう「普通」の中にあって、
それがきっと、多くの人の心に刺さるんだと思います。
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