せいろの蒸し時間一覧|野菜・肉・魚・卵を食材別にわかりやすく解説

蒸し活

こんにちは きなこです。

せいろを使い始めた頃、私が一番よく調べていたのが、

「これ、何分蒸したらいい?」

でした。

野菜ひとつでも、じゃがいもとキャベツでは蒸し時間が全然違います。

さらに同じじゃがいもでも、厚く切るか薄く切るかで時間は変わります。

今では18cm・21cm・24cmのせいろを料理によって使い分けていますが、毎日使っていて思うのは、

蒸し時間は「○分」と覚えるより、食材の大きさや厚さとセットで考える方が分かりやすい

ということ。

この記事では、普段よく使う食材を中心に、せいろの蒸し時間の目安をまとめました。

【写真①:野菜や肉を入れたせいろの全体写真】


せいろの蒸し時間は「お湯が沸いてから」数える

まず大切なのが、蒸し時間を数え始めるタイミングです。

基本的には、

鍋のお湯をしっかり沸騰させる

せいろをのせる

ここから蒸し時間を数える

という流れです。

水の状態からせいろをのせて「10分」ではありません。

また、ここで紹介する時間はあくまで目安です。

食材の大きさや厚さ、量、せいろの段数、火力によっても変わります。

最初は少し短めに設定して、竹串や箸を刺して確認すると失敗しにくいです。


野菜の蒸し時間一覧

我が家でよく蒸す野菜を中心にまとめました。

食材切り方・大きさ蒸し時間の目安
キャベツざく切り3〜5分
白菜ざく切り4〜6分
小松菜4〜5cm3〜5分
ほうれん草そのまま〜半分3〜4分
ブロッコリー小房5〜7分
にんじん5mm程度6〜8分
玉ねぎくし切り8〜10分
じゃがいも1〜1.5cm12〜15分
さつまいも1〜2cm輪切り15〜20分
かぼちゃ1〜1.5cm10〜15分
なす半分・切り込みあり8〜12分
なす丸ごと・豚肉などを挟む12〜15分
れんこん5〜7mm8〜10分
大根1cm程度12〜15分
ピーマン半分・細切り4〜6分
パプリカ細切り4〜6分
オクラそのまま4〜5分
しめじ・えのき食べやすく分ける4〜6分

※すべて目安です。大きさや量によって調整してください。


じゃがいも・さつまいもは少し長め

根菜類は、葉物野菜より時間がかかります。

特にじゃがいもやさつまいもは、厚く切るほど蒸し時間も長くなります。

我が家では、じゃがいもなら1〜1.5cmほどに切って蒸すことが多いです。

竹串がスッと通ればOK。

さつまいもは品種や太さによってもかなり差が出るので、時間だけではなく竹串で確認するのがおすすめです。
「せいろでさつまいもを蒸す時間を詳しく比較しています」

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葉物野菜は蒸しすぎない

キャベツや白菜、小松菜などは比較的短時間で火が通ります。

長く蒸しすぎると、

  • 水分が出すぎる
  • 色が悪くなる
  • 食感がやわらかくなりすぎる

ことがあります。

葉物野菜はまず3〜4分くらいから確認するのがおすすめです。


肉の蒸し時間一覧

食材大きさ・状態蒸し時間の目安
鶏むね肉そぎ切り10〜12分
鶏もも肉一口大12〜15分
ささみそのまま8〜10分
豚バラ薄切り野菜巻き・重ね蒸し8〜12分
豚しゃぶ肉薄切り6〜8分
鶏団子3〜4cm10〜12分
ひき肉の詰め物厚みによる12〜15分

肉は食材の厚みで時間が大きく変わります。

特に鶏肉は、蒸し時間だけを頼りにせず、中心までしっかり火が通っていることを確認してください。

厚い肉を蒸す時は、食べやすい大きさに切ってから蒸した方が火の通りも均一になります。


鶏むね肉は蒸しすぎない方がしっとり

鶏むね肉は蒸し料理との相性がいい食材です。

我が家では塩麹などで下味をつけてから蒸すこともあります。

蒸しすぎるとパサつきやすいので、薄めのそぎ切りなら10分前後から確認。

余熱でも火が入るので、厚みに合わせて調整します。


豚バラは野菜と一緒に蒸すと便利

豚バラは、

  • 白菜
  • キャベツ
  • なす
  • えのき

などと一緒に蒸すことが多いです。

豚バラの脂が野菜に落ちるので、油を使わなくてもコクが出ます。

丸ごとなすに豚バラを挟んで蒸した時は、なすがとろっとろになりました。


「丸ごとなすの豚バラ挟み蒸しはこちら」


魚介類の蒸し時間一覧

食材大きさ蒸し時間の目安
1切れ10〜12分
白身魚1切れ8〜12分
えび中サイズ5〜7分
ほたて大きさによる5〜8分

魚は比較的短時間で火が通ります。

加熱しすぎるとかたくなりやすいので、様子を見ながら蒸します。

野菜と一緒に蒸す場合は、火の通りにくい野菜を先に数分蒸してから魚を加える方法も便利です。


卵・豆腐・厚揚げの蒸し時間

我が家では肉や野菜だけでなく、卵や豆腐系もよくせいろに入れます。

食材蒸し時間の目安
10〜13分程度
茶碗蒸し12〜15分程度
豆腐8〜10分
厚揚げ8〜10分

卵は好みの固さによって時間を調整してください。

厚揚げは、そのまま温めるだけでもおいしいですが、えのきや白菜と一緒に蒸すと副菜になります。


冷やご飯は何分蒸す?

冷やご飯の温め直しにも、せいろは使えます。

目安は、

8〜10分程度。

ご飯の量や冷え具合によって調整します。

電子レンジとはまた違って、蒸気でふっくら温まるのが特徴です。

冷凍ご飯の場合は、状態によってもう少し時間が必要です。


「冷やご飯をせいろで使うレシピはこちら」

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蒸し時間より大事なのは「切り方」

せいろ料理を続けていて、実は時間以上に大事だと思うのが食材の厚みです。

同じじゃがいもでも、

丸ごと
1.5cm
5mm

では、当然蒸し時間が変わります。

「ネットには10分と書いてあったのに、まだかたい」

という時は、蒸し方が失敗したのではなく、単純に食材が大きかったということもあります。

なので私は、

何分蒸すか+どれくらいの厚さに切るか

をセットで考えるようにしています。


2段・3段で蒸すと時間は変わる?

せいろを重ねて使う場合も、基本の考え方は同じです。

ただし、

  • 食材を詰め込みすぎている
  • せいろを何段も重ねている
  • 一度に大量に蒸している

場合は、1段の時より少し時間がかかることがあります。

我が家でも21cmを複数段使うことがありますが、時間だけをきっちり決めるより、最後は食材の状態を見て判断しています。

また、火の通りにくい根菜や肉と、短時間で蒸せる葉物野菜を一緒にスタートすると、葉物だけ蒸しすぎてしまいます。

その場合は、

火の通りにくいものを先に蒸す

途中から葉物を追加

すると失敗しにくいです。

我が家では料理の量によって、せいろのサイズや段数を使い分けています。



せいろをぎゅうぎゅうに詰めない

もうひとつ大切なのが、蒸気の通り道です。

せいろいっぱいに食材を詰め込みすぎると、蒸気が回りにくくなります。

多少の隙間を作って並べる方が、ムラなく蒸しやすくなります。

ただ、我が家では「絶対にきれいに並べなきゃ」とまでは考えていません。

毎日の料理なので、

ちゃんと蒸気が通ればOK。

そのくらい気楽に使っています。


せいろの蒸し時間で失敗しにくくする5つのコツ

  1. お湯をしっかり沸騰させてからせいろをのせる
  2. 食材の大きさ・厚さをなるべく揃える
  3. 火の通りにくい食材から蒸す
  4. 詰め込みすぎない
  5. 最後は竹串や箸で確認する

せいろは、時間を1分単位できっちり守らないと失敗する調理器具ではありません。

少し短めに蒸して、足りなければ追加する。

これが一番簡単です。


せいろのサイズによって使いやすさも変わる

我が家では、

  • 18cm
  • 21cm
  • 24cm

を料理によって使い分けています。

一人分や副菜なら小さめ、主菜や2人分をまとめて蒸すなら大きめが便利です。

これからせいろを買う方は、蒸し時間だけでなくサイズ選びも大切です。

「初めてのせいろ選びはこちらで詳しくまとめています」


まとめ|せいろの蒸し時間は目安+食材の状態で判断

せいろの蒸し時間は、食材によって大きく違います。

でも、

「何分じゃないとダメ」

と難しく考えなくても大丈夫です。

まず目安の時間で蒸して、

  • 野菜なら竹串が通るか
  • 肉や魚なら中心まで火が通っているか

を確認。

足りなければ、さらに2〜3分追加します。

せいろを使い続けていると、

「これくらいなら10分かな」

と、だんだん感覚でも分かるようになります。

私自身も、今では細かく時間を測らず作ることも増えました。

でも初めての食材を蒸す時には、やっぱり目安があると安心。

この記事も、せいろを使う時の蒸し時間早見表として使ってもらえたらうれしいです。

肉や魚など水分や脂が出る料理では、穴なしシートを使うこともあります。



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